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  • 医師 冨士 智世

    広島大学病院 放射線診断科

    平成24年卒

  • 医師 成田 圭吾

    広島大学病院 放射線診断科

    平成26年卒

  • 医師 近藤 翔太

    広島大学病院 放射線診断科

    平成27年卒

放射線科を選んだ理由を教えてください。

冨士:

前にいた病院の部長先生に「放射線診断科は今後、仕事一筋でいきたいと思っても、結婚や出産をしながら仕事をしたいと思っても、どちらでも働きやすい科だよ」と勧められたのがきっかけです。

成田:

学生時代は内視鏡など、見た目で診断を下す形態学の分野に進みたいと思っていました。研修を体験して、画像で診断を下すこと、出血を直ちに止めるなど結果がダイレクトにわかる治療がIVRでできること、その両方がある放射線診断科が自分のやりたいことにフィットしていたので選びました。

近藤:

研修で実際の画像診断を体験したことがきっかけです。初期研修中は一般内科と迷うこともありましたが、実際に画像診断を体験することでやってみたいと思ったのです。

ライフスタイルに合わせられて
特に女性には働きやすい職場です

医師 冨士 智世

放射線診断科の仕事はいかがですか?どんなところにやりがいを感じますか?

冨士:

放射線診断科の特徴は他科から頼られること、例えば「お腹が痛い患者さんのCTを撮ったけれど原因が分からないと内科の先生から相談を受けた時、画像を見て、「これはこういう病気ですよ」とアドバイスできるんです。「あの時はありがとう」と言われたりすると、すごくやりがいを感じます。アメリカではドクターズドクターと呼ばれていて、すごく地位が高いんですよ。

成田:

まだまだ勉強中ですが、他の科のすごく上の先生にも、CTで撮った画像については僕らがアドバイスできる、僕の意見も聞いてもらえる、そういったところはやりがいがあります。IVRでは僕はまだ助手ですが、先輩の先生方が危機的状況の患者さんにIVRで施術されて、バイタルが安定するのを見たりするとやりがいを感じます。何度もそういう場面を見るうちに、自分も腕を磨いて、早く貢献できるようになりたいと思います。

近藤:

放射線診断科は関わる領域が広いのでそれだけ勉強が必要ですが、主治医の先生とは異なる立場から、画像で患者さんの診断だったり、時に治療方針にも関わるような助言やアドバイスができるというのがやりがいだと思います。

患者さんからも他科の先生からも頼られるやりがいのある仕事です

医師 成田 圭吾

医局の雰囲気はいかがですか?

冨士:

何でも話しやすい雰囲気があります。例えば、お昼ご飯を教授と一緒に食べていますが、そういうことをしているのはうちの科だけのようです。プライベートな話もしますし、普段の業務の話しや「こんな仕事がしたい」という意見などもすごく言いやすい科だと思います。

成田:

医局の雰囲気はすごくいいです。若手の意見もちゃんと聞いていただけますし、無理強いをしないように配慮していただけています。ここを選んで良かったと思っていますし、不満はないですね。

近藤:

雰囲気が良くて相談もしやすい。上の先生方にご指導いただくことも多いですが、自分の意見もしっかり聞いていただいて、その中にいいものがあったら採用していただける。こちらの意見も尊重していただけるので、とても働きやすいです。

オンとオフが比較的はっきりしている科だと言われていますが。

冨士:

土日は基本的にフリーで、自由に県外にも行けます。土日で友達と温泉に行ったり、ダイビングが趣味なので、四国に潜りに行ったりしています。ダイビングはこの科に入ってから始めました。オフの日はしっかり休んでリフレッシュしています。また、科のみんなでカープの試合を観に行ったり、一緒にレクリエーションを楽しむことも多いんですよ。

成田:

オンとオフがどの科よりもはっきりしているんじゃないかと思います。仕事をする時にはしっかりして、しかも仕事する時の密度が他の科よりも高いんじゃないかと。読影も、IVRも、本当に日中はギュッと業務に集中している感じです。終わったら本当に自由な時間で、非常に合理的だと思います。仕事が終わったら上の先生に誘っていただいたり、技師さんや看護婦さんも一緒に食事に行ったりすることも多いです。その反動か、僕は休みの日は非常にダラダラと、ボーっとしています(笑)。映画やテレビを観たり、本を読んだりですね。でも自分の時間が作りやすいので、これからいろんなことにチャレンジしてみようと思っています。

近藤:

最近、車を買ったので、休日はドライブとか、少し遠くに行って買物をしたりとか、そういったことで休日を楽しんでいます。小学生の頃からずっと趣味でピアノをやっているので、ピアノで曲を弾いて気分転換をしています。

広い領域を勉強することで
自分の引き出しをどんどん増やせます

医師 近藤 翔太

広島大学の放射線診断科の魅力をアピールしてください。

冨士:

学生の頃も研修医時代も放射線診断科については全く考えていませんでした。私はいろんなことに興味があって、1つの科に決められなかったんです。逆に放射線診断科は絞らなくていい、いろんなものを常に勉強していかないといけないから選ばなくて良かったんです。入ってみたらすごく雰囲気もよくて、働きやすい。特に女性で迷っている人がいたら、ぜひ一度見に来てください。女性も多いし、絶対におススメです。

成田:

放射線診断科はまだまだ知られていないと思うので、まずは知っていただきたいです。いろんな領域に関わることができて、患者さんからも、ドクターからも頼られるやりがいのある仕事ですし、手を動かしたい人にはIVRもある。いろんなことができる科なので、ぜひ一度来てみて欲しいと思います。

近藤:

自分が一番面白いと思ったのが引き出しを増やす楽しさなんですけれども、そういったところを経験してもらって放射線診断科のやりがいのあるところを知ってもらいたいです。